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経疏部(きょうしょぶ)とは、大正新脩大蔵経において、中国撰述〔元暁のような朝鮮半島(新羅)系も含まれている。〕の大乗仏教経典に対する註釈書をまとめた領域のこと。 *道安、慧遠 *窺基(法相宗) *吉蔵(三論宗) *智顗、灌頂、湛然(天台宗) *智儼、法蔵、澄観、李通玄(華厳宗) *善導(浄土教) *元暁 等の註釈書が含まれている。 第17番目の部であり、収録されている典籍ナンバーは1693から1803まで。巻数では33-39巻に相当する〔WEB大正新脩大蔵経目録 - 大蔵出版 pp.69-73〕。 ==構成== ===巻別=== *経疏部 (一) 第33巻 - No.1693-1717 *経疏部 (二) 第34巻 - No.1718-1730 *経疏部 (三) 第35巻 - No.1731-1735 *経疏部 (四) 第36巻 - No.1736-1743 *経疏部 (五) 第37巻 - No.1744-1764 *経疏部 (六) 第38巻 - No.1765-1782 *経疏部 (七) 第39巻 - No.1783-1803 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「経疏部 (大正蔵)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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